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執筆者の写真omusubigansapoto

大切な人が、がんになったら

「おむサポカフェ」

いつもゆるくやっています。


ので、いつも参加者の顔ぶれで

話題になることが違います。


10月21日。

この日は、大切な人とお別れした経験からの思いを

共有する日でした。


参加者のおひとりが

「流す涙の量が決まっているのなら、

   まだ一杯になっていない気がする」

と言うようなことをお話しくださいました。


大切な、その人へのとても深い愛を感じました。


思います。

今、もしも大切な人との限られた時間と

向き合っている人がいらっしゃったら

自分の気持ちに素直になってほしい。


言葉にしたり

態度にするのが難しいと思っている時って

相手も同じようなことを感じているかも知れないです。


似た者同士ってことありますよね。


素直に。

勇気を出して欲しいなって思うのでした。

“あのとき・・・していたら” は戻ってこない時間だから。 


写真は長野県・池田町大峰高原の「七色大カエデ」です。

樹齢250年を超えているそうです。

いくつもの困難を乗り越えて生命力を届けてくれる老木です。

紅葉の見頃は10月いっぱいぐらいのようです。


次回のおむカフェは12月。

みんなのがん教室@図書館の後です。



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